永田町で働く司法書士・加陽麻里布(加陽まりの、カヨウマリノ)の日記

東京永田町で司法書士をやっている加陽麻里布(カヨウマリノ)です。このブログでは、会社設立や法律に関する豆知識や司法書士事務所のことを発信していきます!!司法書士YouTuberもやっています。仕事のお問い合わせはHPかtwitterからお気軽にどうぞ!

生活保護とはどのような制度か

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司法書士の加陽麻里布です。

新型コロナウイルスの不況の影響で生活保護の申請件数が増えているとのニュースがありました。

そこで、改めて、生活保護がどの様なもので、どのような人が申請できるのかを記載してみました。

 

生活保護の制度は日本国憲法25条に示す以下の理念に基づき行われます。

 

第二十五条

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

 

生活保護

 

働く場合が無く、働く場合があっても最低生活費以下の収入の場合に申請できる可能性があります。

 

最低生活費がいくらなのかが問題になりますが、東京23区の場合で50歳単身者で生活扶助と住宅扶助で13万円程度となっています。

 

さらに、問題になるのは、要件で、資産を活用しても生活できない場合という決まりがあり、資産を保有している場合は生活保護が受けられない可能性があります。

自動車や家を所有している場合はまずはそれを売却して生活に充てるということになります。これが大きなハードルになっており、生活保護に踏み切れないケースが多いとみられます。

また、親族で扶養してくれる人がいるのかの調査いわゆる扶養照会というものも行われるようで、親族に自分の困窮を知られたくない場合もハードルになりそうです。

 

現在、自治体や国の財政の問題から、生活保護がなかなか認められにくいといわれています。

また、せっかく生活保護をもらってもギャンブルで使ってしまうなどの問題が大きく報道されています。

 

生活保護も自信が立ち直るきっかけとして本当に必要なところに行き届けば良いかと思います。

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