司法書士の加陽麻里布です。
先日、医療機関として全国初のコロナ倒産として岡山県の岸本整形外科医院の倒産が報道されました。
外来中心で、コロナの影響で外出を控える中、収入が減少したとのことでした。この点については、もともと業績が悪かったとの指摘もありますが、新型コロナウイルスの影響が少なからずあったと考えられます。
先日、東京女子医大がボーナスカットで希望退職が数百名との報道もありました（こちらはボーナス資金の手当てもできたようです）。
病院は社会のインフラであえいますし、新型コロナウイルスとの戦いの最前線でもあります。そのような病院が経営苦境に立たされている現実には非常に驚かされます。
少し考えれば、GoTo〇〇をやる前に、病院に給付金をやったほうが良いように思えますし、政権の批判も起きないと思うのですが・・・
最近に入って医療従事者への直接支援も決定したようですが、どこまで拡大されるかが今後の焦点のようです。
医療関係者の人が安心して仕事の従事出来、生活の不安もなくなるような政策を望みたいですね。
あさなぎ司法書士事務所
かようまりの
