司法書士の加陽麻里布です。
本日は12月決算の会社の株主総会がピークを迎えそうです。
もともと日本には3月決算の会社が多かったですが、国際的に合わせることもあり、12月決算の会社もずいぶん増えてきている印象です。
さて、株主総会と言えば、昨年の3月決算はコロナ禍まっただなかということで、どの企業もどの様に運営すべきか試行錯誤であったと思います。
わたしも出席したソフトバンク社の株主総会は会場には役員の方はおりませんでした。
今回もいくつかの招集通知を見る限り、webや書面での参加を推奨されていましたね。
コロナ禍であるがゆえに、ITを駆使した総会がどんどん導入されるといいですね。
一方、「しゃんしゃん」と言われるように、企業としては株主総会をさっさと終わらせたいという意向があります。
そのためには、会場というクローズな空間でどんどん進行していくことも意外なほど人気なようですね。
CGコードの株主との対話をどの様に実現していくか、それぞれの企業で試行錯誤してほしいですね。
あさなぎ司法書士事務所
かようまりの