司法書士の加陽麻里布です。
少し前ですが、以下のような記事が出ておりました。
日本はアメリカと比較してもベンチャー志向が低く、新規のビジネスが生まれにくいといわれます。
その一つの要因かどうかはわかりませんが、会社を作るということに対してそれなりにハードルが高いことも事実です。
なかもで、定款の認証という手続きについてがコストや手間がかかってきます。
定款は会社の憲法ともいえる重要な書類です。
公証人の認証により紛争を防止するという意義はあると思いますが、設立後は株主総会の決議で変更が容易です。
ベンチャーの場合は一人株主ということも多いですので、手間ですよね。
たとえば、一人株主の場合は定款認証不要などもありかなと感じました。
永田町司法書士事務所
かようまりの