司法書士の加陽麻里布です。
ネット記事などでも相続についての話題が無い日はありません。
日本は高齢化社会、人口減少社会になり、今後ますます、相続案件は増えていくと思います。
相続には様々な専門家が関わってきます。
紛争(争族と言うそうです)は発生したら弁護士さん
相続税の計算申告は税理士さん
ここまではよく知られていると思います。
不動産を継承した場合は当然登記が必要になります。これは今までは放置されているケースが多く、争いのもとにもなっていました。
登記については司法書士の出番です。
また、遺言の作成などそういったものも司法書士にお願いすることができます。
行政書士さんも遺言作成や、官公庁への手続きが必要なケースでは登場します。会社の後を継いだりすると手続きが必要になるケースもあるでしょう。
みなさんも、相続について一度考えてみると良いと思います。どの専門家であっても信頼できる身近な専門家にご相談してみるのも良いでしょう。