司法書士の加陽麻里布です。
先日社労士試験の合格発表がありました。
結果は以下の通りです。
<第54回社会保険労務士試験の結果概要>
(1) 受験申込者数 | 52,251人 | (前年 50,433人、対前年 3.6%増) |
うち科目免除者 1,020人 | (うち公務員特例の免除者 461人) | |
(2)受験者数 | 40,633人 | (前年 37,306人、対前年 8.9%増) |
うち科目免除者 841人 | (うち公務員特例の免除者 376人) | |
(3) 受験率 | 77.8% | (前年 74.0%) |
(4) 合格者数 | 2,134人 | (前年 2,937人) |
(5) 合格率 | 5.3% | (前年 7.9%) |
厚生労働省HPより。
このように、受験生は大幅に増えています。これは社会全体で働き方改革、ブラック企業問題、こまごまと変わる労働法規に対応など増加するニーズをといらえてのことと思います。
一方で、合格者は800人も減少してしまいました。
合格率も大幅に下がるという結果です。2016年以来の低い合格者の人数となっています。
社会のニーズに逆行しているのではと感じてしまいましたが、業界の人はどのようにとらえているのでしょうか??
いずれにしても、合格率や合格者数が大幅にかわると、受験生としては動揺しますよね。
そういう意味でも、試験は絶対的に合格する力をつけて臨む必要がありそうですね!
ちなみに、社労士のバッジはSRでした!!!