永田町で働く司法書士・加陽麻里布(加陽まりの、カヨウマリノ)の日記

東京永田町で司法書士をやっている加陽麻里布(カヨウマリノ)です。このブログでは、会社設立や法律に関する豆知識や司法書士事務所のことを発信していきます!!司法書士YouTuberもやっています。仕事のお問い合わせはHPかtwitterからお気軽にどうぞ!

最近の不動産市況と不動産の交流会のお話し

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司法書士の加陽麻里布です。

 

東証のリート指数というものがあります。リートは不動産を証券化して上場したものですが、流動性があるため、いち早く不動産市況を反映する指標と言えます。その東証リート指数ですが、年初は2,150円くらいだったものが、3月19日に1,145円まで急落しています。もちろん、コロナウイルスの影響によるものが大きいですが、株式をはじめ金融資産を現金化しようという動きが急速に進んでいます。

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実際の不動産の取引はリートなどと違って瞬時にできるものではありませんが、この様なリートの下落をうけて徐々に下がっていく可能性があります。リートの価格は家賃にも影響しますので、家賃が下がれば不動産の価格も下がるというまさに負のスパイラルですね。

また、東京五輪の開催が決まった時から東京の不動産価格はどんどん上昇をしており、バブル期を越えたと言いう話もありました。

実際は、東京といえども人口の減少も見込まれており、高値感がありましたね。

実際に高値を警戒して不動産の取引が活発に行われなくなっているという話もよく聞きました。

 

司法書士にとっては不動産取引が多いほうが仕事につながります。価格が下落することにより、不動産を処分してくる方が増える可能性もありますので、今後の市場の動向には良く注意したいと思います。

 

 

さて、そういえば、昨年は不動産の交流会にも参加させていただきました。

不動産は情報が命でかつアナログな要素がまだ大きく残る業界ですので、地道に知り合いを増やして、仕事につなげることも大事ですね。

この様な集まりはコロナウイルスの影響でしばらくはないと思いますが、また、積極的に参加していきたいですね。

 

不動産登記のご依頼もあさなぎ司法書士事務所へお気軽にお問い合わせください。