司法書士の加陽麻里布です。
なんとなくyahooをみていたら「甲子園交流試合」という見慣れない言葉が目に入ってきました。
2020年の夏の甲子園は新型コロナの影響で中止になったことは知っていたのですが、プロ野球も再開し、観客も入れるという中で高校球児にとっては非常に悔しいだろうなと常々感じていました。
ある人が言っていたのは甲子園は高校生になって急に目指すものではない、小学生の時から野球を続けて、強豪校に入ってやっと目指せるという事でまさに10年越しの計画なわけです。
ある意味オリンピックよりも長期プランですよね。
そんな中出てきた甲子園交流試合。
なんでも中止になった甲子園の代わりに、選抜に出る予定だった32校をあつめて交流試合を行うというもののです。こちらは6日間で無観客実施とのことです。
確かに甲子園で野球ができるという事は最高の思い出になるかもしれません。
しかし、やはり、交流試合ではなく、本気で勝負をかけて戦う経験は何事にも代えられません。
そういう意味では、どうせ試合をするのでしたら、何らかの形でトーナメントで通常の甲子園が開催できる方法を探っていただきたかったです。
一度中止と決めた判断を覆すのは難しいとは思いますが、その英断が見たかったです!
あさなぎ司法書士事務所
かようまりの