司法書士の加陽麻里布です。
安倍内閣の最大の目玉である、アベノミクス。その恩恵で2012年12月から景気は拡大し続けていたと言われています。その景気拡大が2018年10月に終わっており、戦後最長の景気拡大の認定には習い見込みという事です。
突然のニュースに驚きました。政府や日銀は一貫して景気は緩やかに成長性ているとしていたと思ったのですが、突然2018年10月から下降していたとは・・・
そもそも、アベノミクスの景気拡大とは何だったのでしょうか？異次元な金融緩和を主軸として株価を向上させ、まずは富裕層からもうけさせて、トリクルダウンを起こすというものだったと思います。
しかしながら、トリクルダウン自体はなかなかおこらず実質賃金も減少する局面もありました。
ただでさえそんな状況なので、新型コロナウイルスの影響以前から景気拡大が終わっていたとは衝撃です・・・・
アベノミクスで大量に発行された国債や、日銀が保有する大量のＥＴＦの出口は大丈夫なのでしょうか・・・
