司法書士の加陽麻里布です。
読売新聞の記事によりますと、東京のオフィスの空室率が上昇しているということです。7月は2.77%と前g津に比べて0.8%上昇したという事のようです。
また、5か月連続の上昇という事でリーマンショック以来の事態となっています。
東京のオフィスは新型コロナウイルス感染症が出る前までは、非常に活況で賃料も上昇傾向でした。新型コロナウイルスで、企業の景気が悪くなったことももとより、働き方改革でオフィス不要論が飛び出すなど不動産業にとっては計り知れない打撃となっています。
オフィスが空室になるといということは、不動産の価格も減少してきます。そうなると、経済的には色々な面で影響がありそうです。
現在は高止まりしていると言われる東京の不動産価格。売却しようとする人が増えれば一気に値崩れするかもしれません。
司法書士は不動産業界とは非常に密接な職業です。
この様な不動産関連のニュースはしっかりと注視していきたいです。
あさなぎ司法書士事務所
かようまりの