司法書士の加陽麻里布です。
司法書士事務所をやっていて、司法書士という仕事はつくづく不思議だと思います。
例えば、会社を作ってほしいと依頼があった場合、まず司法書士が免許税など諸経費を立替て、会社を設立し、あとから依頼者に請求するという事が多いです。
もちろん、前金でやっている司法書士さんもいるかとは思いますが、立替している事務所のほうが圧倒的に多いと思います。
見ず知らずの人から会社設立の依頼がきて20万円くらいの金額を立て替えるというのも不思議です。
そして、すべて予定通りに支払ってくれれば良いのですが、設立したばかりの会社には資金がない場合も多く、予定していたお金が別に流れてしまうこともあり、回収が長期になる場合もあります。
この業界慣習もなんとか変えていきたいと思いますが、皆さんの意見はどうでしょうか？
あさなぎ司法書士事務所
かようまりの
