司法書士の加陽麻里布です。
司法書士は会社の誕生にひたすら立ち会うことができます。
会社の設立はそれぞれドラマがあり、希望に満ち溢れたものです。
株式会社あさなぎコンサルティングも4年を無事に迎えることができました。
では、皆さんは会社の寿命がどれくらいのものかご存じでしょうか?
東京商工リサーチのデータでは23.8年というものがありました。
経済産業省のデータでは3年で生存率50%、5年で40%というデータもあるようです。
あさなぎコンサルティングは4年ですので、ちょうど50%の壁は突破したことになります。
企業の継続には、資金が重要ですが、続けるための関係者の意思というものが非常に重要であると感じます。
やる気さえあれば何とか継続はできる。
一方で、やめようと思えばいつでも辞められるとも言えます。
あさなぎコンサルティングは何のための会社かということについては不透明な点がかなりあります。何をやる会社というものが明確に決まっているわけではありません。なんでもできることが面白いところでもありますが、大きな核があればよいとも思います。
あさなぎコンサルディングがどのようになっていくのかは誰もわかりませんが、無事に4年を迎えられたことは良かったと思います。