司法書士の加陽麻里布です。
本日は独学についてです。
私はLECという予備校に通い司法書士試験に2回目で合格しております。
ネットをみると、司法書士試験を独学でするのはどうかという記事を見かけます。
今回は私の意見を記載したいと思います。
私の意見としては「合格できる?」と聞かれれば、実際に合格している人もいますし、もちろん合格できるということになります。
では、独学に賛成か?と言われれば否です。
それには以下の理由があります。
①効率が悪い
予備校は長年の歴史から効率の良い授業、テキスト、問題などを作り上げています。どう考えてもそれを使ったほうが良いです。また、多くの受験生が使うテキスト等と同じものを使ったほうが、平等に競争が出来ます。
②スケジュール管理
独学ですとスケジュール管理がうまくいきにくいです。精神力が必要です。
予備校に行けばスケジュールにそった勉強ができます。特に初学者にはよいでしょう。
③費用対効果
予備校に行くにはお金がかかります。オンライン予備校でも10万ほど、フル学習の場合はそれなりにお金が飛んでいきます。
ただ、司法書士に合格できれば元を取ることは可能と思います。受験生には司法書士への調整は人生でも最大級の朝鮮でしょう。それくらいの投資を渋るようですと、司法書士になる気概を示せません。
と言った理由で司法書士の独学は私はお薦めはしていませんという話でした。