司法書士の加陽麻里布です。
本日は司法書士試験は無理ゲーと言われるが、について記載したいと思います。
まず、司法書士試験の合格率は以下のようになっています。
年度 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 |
令和3年度 | 5.14% | 11,925人 | 613人 |
5%と聞くと、相当な倍率ですよね?
それを突破するのは無理ゲーともいえます。。。
しかし、実際はどうでしょうか?受験するだけならだれでもできますし、試し受験のひともいるでしょう。
それを考えると真剣に勉強している人のなかでの合格率はもっと上がってくると思います。
司法書士試験はしっかりと計画だてて勉強さえすれば合格可能性は決して低くない試験と考えます。
無理ゲー、無理ゲーということでしたら、司法試験も、公認会計士も、難関大学も、大企業就職もすべて無理ゲーとなりかねません。
せっかくの人生ですので、最初から諦めるわけではなく挑戦する価値はあります。
ただし、不幸にも合格できない場合もあります。
ずるずる行くのではなく、何年でダメなら別の道に行くということをしっかりと最初に決めることも重要と思います。
受験生の皆さんも是非頑張ってください!