司法書士の加陽麻里布です。
埼玉県の小鹿野町というところで、奇妙な事件が発生です。
おそらくは、民間から募集で採用されたとみられる男性が将来的には町が関連する会社の「地域商社おがの」の代表取締役に就任する見込みだったにも関わらず、先走って?か文書を偽造し、町長から変更して自身が代表に就任してしまったようです。
株主総会の議事録などは偽造されていたそうです。この人はハンコを使える権限があった人なのでしょうか?
司法書士から変更の通知が送られてきたことを別の職員が見て発覚したようです。
遅かれ早かれ登記などでわかることになると思いますが、なぜこんなことをしたのか動機が知りたいところですが、動機については話をしていないということでした。
司法書士は何をやっていたのか?という疑問も出てくると思いますが、まさか町の関係で書類が偽造されるとは思いもよらなかったかもしれません。