司法書士の加陽麻里布です。
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さて、士業には政治連盟というものがあります。
日本弁理士政治連盟 ～弁理士の未来をひらく弁政連～ Political Federation of JPA
上記のように、主要な資格の政治連盟がずらり！
これはいったい何をしているのでしょうか？
通常士業の仕事は法律と切り離せません。
独占業務などは立法と深くかかわりますし、業際問題と言われるような問題もあり、自身の領域を法律で守る、さらには拡大するための法整備をすることが必要になります。
そのために、政治連盟が存在すると言えるでしょう。
各士業によりスタンスも異なりますが、参加を強く要請されるという話もあるようです。（もちろんタダではありません！）
ただ、士業の存在基盤は、社会にそもそも必要とされるかどうかです。時代により消えていく職業も多いですが、士業も例外ではありません。
政治活動も重要ですが、士業自らが、社会に必要とされる基盤をしっかり気づいていくことが重要ですね！
