司法書士の加陽麻里布です。
今回は司法書士を目指す動機について書いていきます。
①法律関係の仕事をしたい
②個人事務所を開きたい
③困っている人を助けたい
が志望動機に挙げられていました。
法学部などをでて法律関係の仕事をしたいということはよくあると思います。ただ、法律系の最強資格「弁護士」が大きく立ちはだかります。弁護士と比較して司法書士の守備範囲は狭いです。この点では③困っている人を助けるという視点でもどうしても狭くなってしまいがち。また、当期業務は基本的にだれがやっても結果は同じですのでどこまで人助けになるか疑問が残ります。(もちろん感謝はされます!)
わたしは②の個人事務所を開きたい
こそが司法書士を目指す最強の動機になると思います。
一国一城の主です。
他の士業も独立開業は可能ですが、司法書士は比較的短時間、低コストで独立が実現可能です。
人の能力や適性は様々です。
会社勤めが合わない人も多いと思いますし、一国一城の主としてやっていきたいという夢を持っている人も多くいるでしょう。
そういった人に一つの解決策を提示してくれるのが司法書士という資格です!
司法書士を目指す動機は様々ですが、私は独立開業しやすいことが一番の魅力と考えています!!是非、司法書士に興味を持っていただければ嬉しいです。
司法書士 加陽麻里布