司法書士の加陽麻里布です。
新型コロナウイルス問題が日に日に大きくなってきていますね。東京では昨日は63名が感染ということで、このまま100,200と増えていけば本当にどうなることか・・・
さて、私の受験生時代を振り返ってみると・・・完全な引きこもりでした!
家でひたすら勉強、勉強でした。
ということで、本日は合格年度の1日@自宅をご紹介します!
失敗した1年目は朝の4時に起きて夜中の1時2時くらいまで勉強をしていました。いくら何でも勉強しすぎですよね・・・
根性論が大好きな私はそれで1年目の試験を玉砕しました。体も限界で風邪もたくさん引いてしまいました。今から考えれば勉強量に全くついていけていませんでした・・・
2年目は合格までに何が必要なのかをしっかりと目標を定めて決めてスケジューリングしました。
そんな一日は
5時15分起床・・・15分ストレッチ→これは自宅にこもっていると体も固くなるので非常に重要でした。
5:30~6:30・・・記述の勉強
6:40~7:00・・・朝ごはん
7:00~10:00・・・民法の勉強
17:00~17:50・・・供託法
などなどという形で細かく何をいつ勉強するか決めました。
以下の動画でもっと細かく話しておりますので、興味ある人は見てください!
各科目の間には10分の休憩を入れました。
私の勉強法はとにかく、小学生の時間割のように、時間をしっかり決めて、その時間が来たら途中でも一旦終わるという方法でした。人によるとは思いますが、この点は特徴的だと思います。ちなみに、髪を乾かす時間までしっかり決めていました(笑)
時間をしっかり決めることで、自分が追い込まれダラダラ勉強しなくなり、自宅でも集中力が保てました。
また、朝の時間の中で復習ノートに覚えたことを書き出すということもやっていました。記憶の定着ですね。
司法書士試験に限らず資格試験は結果のための勉強ですので、早く合格することに越したことはありません。受験生は引きこもって勉強するのが仕事のようなものです!
新型コロナウイルスでどうせ引きこもるしかないのですが、この際世の中の情報を完全にシャットアウトして勉強漬けになってみるのも良いかもですね。
ちなみに、当時私はスマホも全然見ていなかったので、家族が心配して訪ねてきたのは今となっては良い思い出です。
加陽まりの