司法書士の加陽麻里布です。
新型コロナウイルスで試験日程が未定になり、各国家試験の受験生の皆さんは本当にご苦労されていることと思います。
ここにきて、国内の感染者も大きく減少してきており、試験の日程についても発表が出てきております。
司法試験・・・司法試験と予備試験が8月に実施されるとのことになったようです。
公認会計士試験・・・5月の短答式が8月となりました。それに伴い、8月の論文式が11月になる予定です。
この様に、各種の国家資格がなんとか今年も行われることになったことは本当に良かったと思います。
今年の国家試験の特徴は1年目の受験生が例年以上に有利ということができると思います。
通常より長い期間の勉強ができますので、吸収力のある一年目の受験生には有利といえます。例年ですと、あと一歩という受験生が合格してくる可能性がありますね。
一方で、逆に言えばヴェテランの受験生にとってはかなり厳しい年になりそうですね。
いずれにしても、第2はがあればこれらの試験もなくなってしまうと思いますので、油断せずに勉強を続けていただければと思います。
また、コロナ不況の影響で資格業についてもどの様になっていくかは観察し記事にしていきたいと思います。