司法書士の加陽麻里布です。
司法書士への逆風が強いです。司法書士を取り巻くニュースとしてはあまり良いものは無いかもしれません。
将来はAIにとってかわられてします。全く持てない。受験生が減少。給料が安い・・・
そんな、否定的意見があふれる司法書士の魅力について書いていこうと思います。
①誰でも受験できて合格すれば就職できる
司法書士試験は受験資格がありません。そのため、今何をしてようと受験にチャレンジできます。バックグラウンド関係なく挑戦できることは魅力的ですね。
また、ある程度お年をとっていても就職は出来ています。
今の仕事を完全に変えたい、リセットしたいという時には一つの選択肢として魅力的ですね。
②起業家との接点が持てる
司法書士の仕事の大きな部分で会社設立があります。
そのため、日常的にベンチャーを立ち上げる魅力的な経営者に接点が持てます。やはり普通に企業に就職してもクライアントの社長と話ができるまでにはそれなりに時間がかかると思います。
司法書士の魅力はベンチャー企業の設立に貢献し、その後もその会社の成長を見守れるとこですね。
③上場企業との接点
上場企業は新株予約権や役員変更などの登記の量も多いです。司法書士はそのような登記にも当然関われます。私も独立1年目から継続的に上場企業のお客様からも仕事を頂いています。管理部門の責任者などとも打ち合わせをさせていただきますが、これも、なかなか司法書士でなければできない経験です。
④独立しやすい
司法書士の独立については過去何度も取り上げていますが、低コストで始めることができて魅力です。独立すれば時間もある程度コントロールできます。
⑤色々相談される
業務以外にのことも色々と相談されることがあります。
お金にはならないケースがほとんどですが、頼られるということはうれしいことです。
みなさんは司法書士の魅力をどう考えますでしょうか?