司法書士の加陽麻里布です。
株式会社あさなぎコンサルティングは無事に2期目を終了しました。
2期目は無事に利益も上げることができ、本当に良かったです。
会社を存続するという事は、税金などのコストは勿論のこと、毎月の売上など悩ましいことが本当に多く、簡単ではありません。
ベンチャー企業を立ち上げるという人はどんどん増えていると思いますが、会社を維持することがどれくらい大変かという事を考えて立ち上げる人は少ないと思います。司法書士としてこの点は少しでも情報発信できればと思います。
さて、2周年とまだまだですが、世の中では会社はどれくらい存続しているのでしょうか?
1980年代には会社の寿命は30年と言われたそうです。
それが、現在は東京商工リサーチの調べによれば、2017年では23.5年ということでどんどん短くなっているようです。
これは、イノベーションが加速し、企業がイノベーションについていくことができないためと思われます。今後も、企業の寿命はどんどん短くなっていくのでしょうか…
なお、経済産業省のデータからは、設立後1年で存続している企業は72%という事です。3年後では50%、5年度では40%という事です。
また、イノベーションなどの外部環境とともに、重要なのは企業設立時の理念や夢だと思います。時間とともに理念や夢も色あせていく場合があります。
起業にはそれぞれドラマが必ずあります。初心を忘れずに頑張りたいと思いました。
900# あさなぎコンサルティング2周年パーティー開催される
あさなぎコンサルティング
代表取締役社長 かようまりの