司法書士の加陽麻里布です。
最近、ネットや経済紙で資格関連の記事や特集が増えているように感じます。
内容も勉強方法から老後の稼ぎ方までさまざま。
ただ、全体的に、記事の読者層であるシニアの方々を対象にしているように感じます。
大学生で弁護士や会計士を目指している人は中々経済紙の記事を読まないとは思いますので。
私のyoutune動画でもシニア向けの動画は総じて再生数が高めになります。
一昔前まではシニアの方が資格を取って第二の人生をスタートするということは考えられず、定年後十分な年金と退職金でセカンドライフを送るということが多かったように思います。
それを考えると、やはり日本が生きづらくなっているのか?とも感じますが、資格を取得自体もある種の自己実現であり、何かに挑戦し続けるということは寿命も延びている現代では人生を有意義に生かし、社会の役にも立てて良いことではあると思えます。
最近でも元プロ野球選手が保育士になられたり、70近くで税理士になった人の話などが記事で出ていましたが、第二の人生を新たな資格とともに過ごすことも面白いと思います。
人生、どんどんチャレンジしてほしいですね。