司法書士の加陽麻里布です。
最近資格に関するニュース記事がすごく多い印象です。
私も執筆している幻冬舎ゴールドオンラインやダイヤモンドオンラインなどなど・・
それだけシニア層だけではなく、今後シニア層になる働き盛りの中年のみなさんにとって資格取得への関心が高まっていることが感じられます。
私の動画でも、シニア層向けの資格の話題は再生数が高い印象です。
さて、では、中高年のひとが資格を取るときにどのような注意が必要なのでしょうか?
仕事に使っていくという前提で考えると、合格することが最も重要です。
合格しなければ仕事になりません。
シニア層に人気の社労士や行政書士は合格率も低く、簡単には合格できないと思いますので、それ相応の覚悟が必要ですね。
マンション管理士なども人気ですが、名前だけ聞くと簡単に合格できるのではないかとの印象を持つ人もいるかもしれませんが、令和3年の合格率は9.9%と難関です。
定年や、転職の時期を事前に見据えて余裕を持った勉強スケジュール、自分の学力や時間とみあう資格の選定が必要となります。
また、合格後の競争に勝ち抜くためにも現役時代の知識をどのように生かせるかも重要なポイントと思います。
資格を取ることで、定年後など第二の仕事に大きな影響を与えることができます。
資格というと、学生や若いうちに取っておこうという風潮もありますが、シニアこそ資格を目指す時代になってきていると思います。
一生現役時代ですね!